今日はちょっと、思いのままをお伝えします。
今日ロードライダー2月号の発売でして、ありがたくCB-F特集を組んでいただき
ご厚意でかなりの誌面を割いていただいてうれしい限りです。
しかし、当たり前ですがエンジンについても各部品について良いとこ悪いこと
設計デザインの当時の車両開発の方向性と、現在のギャップそれを
どうすれば性能アップだけでなく、長持ちさせるか等1品目でもかなりの文章と画像に
なるので、それを電気、サスペンション、マフラー、タイヤ、ブレーキ等
詳細に書いてゆけば何百ページでも足りないのですが
そういった詳細説明は完全に置いといて・・・・・
ここ数年、車体の持ち込みや、エンジンの持ち込みが後を絶たず
数件のショップを回って解決しないのでジェイズへ持ってきたというのが
続いています。
1件目で数十万円、2件目でも数十万円、3件目でも・・・・・・
最後にジェイズ。
原因は極めて簡単なので見積もりを出しますが資金が底をついた為、出来ないパターン
が非常に多いのです。
正直言ってそれだけの資金あれば、求める改造、改善方法の最上級より上の内容で作業
出来る金額でもあるので、悔しいったらありゃしない。
何が悔しいかと言うと、誰もが宝くじで手にしたお金じゃないし
博打で入って来た訳じゃないし、汗を流して作った貴重なお金なのに
と言うのがその理由。
ここから先はどういう風に解釈してもらっても全然結構です
ジェイズへ客を引っ張ろうとしているとか、専門店だから一般のショップにノウハウ
が無いから馬鹿にしているとか、差別化を図ろうとか
下心があるとか、策士だとか、どんなふうにでもどのようにとらえてもらっても全然結構!!!
どのショップでも悪意が無い限り、与えられた環境で一生懸命やってるので
その努力を買うのであれば問題ないが・・・・。
今はほとんどの人が財政的に余裕があるとも思えないし
社会的に責任を負った立場でもあり家族を支える立場でもあり
誤った車体作りで怪我して20代前半の様に
「すいません骨折ったので休みます。」と言える年でもないし
明確な対処法を示し、費用にあった結果を出すことが重要な時代と強く思うのです。
とにかくうちへ持って来て欲しい。だてに少ない機種に絞って長年やってる訳でないので
突き詰めて研究して出した結果はたくさんあるのでそのノウハウを生かせば
重複して出費しなくても良くなるはず!
その件振り返って見ると、約2年前からですがエンジン、電装の不具合や
不安定な車体への対策を相談して、何件ものショップを回ってその都度数十万円
かかったけど良くならない。
最後にジェイズへ相談に来た例で 相談受けた損失は累積するとざっと800万円以上はある。
それが悔しいんだね。
我々多分一般人だから、1人あたり数10万(中には100万程も)
だけど大切な家族や彼女にクリスマスプレゼントを
しっかり贈れたかも知れない、子供に贈るレゴのパッケージが5千円でなく3万円
冬のアンダーウエアが安売りの2900円でなく、1万円台の快適なものとか
親戚のカワイイ甥っ子、姪っ子へのお年玉が増額
カーナビが接触不良で、走行中時々切れるのを買い替えれたかもしれないし
10数万だったら、腰痛抱えてるひとなら前々から欲しかったレカロのシートを買えたかも
バイクは大事。けどね昔のようにバイクだけに全ての資金を投入出来る訳でもないのは
みなさん知ってるはずだから、だからまずジェイズへ来て欲しい。それが言いたい。
思ってることを書いてすっきりした。
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- 2012/12/24(月) 22:14:16|
- 何でもない
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この前「春一番」らしい冷たい風が吹いて、朝まで、シャッターをガタガタ言わせてましたね。こんな時間に来客など有り得ない。と思いながら気になるんですね。
日中暖かい時が増えましたが、夜はまだ冷え込みます。体に気を付けましょうね。
納車、納品に向けての今年前半の大詰めです。
昨日封筒が届いて、中身を見ると関東周辺の案内をしてくださってました。ありがとうございます!
先日電話で、今度関東店を出しますとお話をしましたね、それでわざわざお送り下さったのです。
嬉しいですね。

キチキチに詰め込んだ作業予定で、毎日、毎時間、毎分、毎秒ストレスと向き合ってますが
こんな時ほっとします。

着々と作業は進んでいます。エンジン組立てだとか。オーバーホール済みエンジンの出荷だとか、フレーム改造だとか
ひとつひとつ届けて、「良くなった!」「蘇った!」「新車みたい!」「現行車なみに走る!」などコメントをいただけた時にも
長ーい戦いのあとの終息のひと時といいますか、この一瞬を目指してるかもしれませんね。
仕事で自分の目標とする所が1000m先としても、今はまだ10cmも進んでいません。
先は長い、長すぎると思います。
あのー贅沢言わせて下さいね。
お会いした時に「ジェイズのおかげで、この先乗れないと思ってたCBに乗れるようになった。」
「最近CBを前より多く見かけるようになった。活気づいている。」
「探しても見つから無かったパーツ供給は嬉しい。」
「今後も部品の展開に期待します。」
という事を、言って頂くと、非常にパワーが出ますので、消えかけた火に燃料を注ぐ感じで言ってやって下さい。
得られた物が皆さんにはほんの少しかも知れませんがちょっと大げさに言って下さい。
私は単純な所はありますので、お一人のコメントで1カ月はパワーが持続します。
そうすると、また日中夜春夏秋冬、日が昇っても、沈んでも、寒くても暑くてもいつも頑張れます。
で、目標の1000m先に届いた時は一緒に大満足できます。
- 2012/03/16(金) 10:41:49|
- 何でもない
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インターネットで CBの資料を探していたら「やるね、すんげーウイリーじゃん!」と思い良くよく見ると間違いない、記事を読むとあのGP500ウイナー ワイン=ミシェル=ガードナー。
ローカルサーキットで、アマチュアの走りと勘違いしました。すいません。文章読むとフィリップアイランドで ガードナーだった。
今年 51歳(のはず)だけど、この画像は2009年らしいので50歳の走り。
アルミのツインチューブで、倒立フォークでなくても走れるのだ。
つなぎはナンカイでヘルメットはスウォーミー。フィリップアイランドのイベントで、ドゥーハンとコース走ってた時と同じ装備かな。
旧車のカテゴリではレコードホルダーとあった。900Fが国際レースのきっかけで、1100Rで勝っていて、どちらのモデルも自分にとって貴重な思い出だと語っている。

年取っても走れる環境がどんどん欲しー。 と、思った瞬間。でもFで走っててくれたのが嬉しい。
渋い!
いつかうちのCBで走ってくれないかな。
休憩でした。
- 2010/10/20(水) 20:38:23|
- 何でもない
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フォークのコンプレッションバルブが出来た。
オリジナルフォークの、圧側のダンパーの補助的役目で、センターのマイナスは、低速のダンパーを調整し、その外の六角は急激なフォークの動きで、オイル通路が閉じないように逃げを作る働きがある。

締めると、高速運動で(フォークは主にブレーキとか、急なギャップ)でダンパー働きながら踏ん張る仕組み。ノーマルでは無理。オイル通路が閉じてしまうので、サス本来の動きと言うべきか、滑らかな動きが出来ない。
後ろのは、このカートリッジが入るケース。
市販までに、ダンピング調整をしないといけないけど、まずは今月30日のロードライダーフェスタに向けてφ43フォークをつくるのだ!
けど、時間が無い~!!!
普段サボってるわけじゃないけど、やらないといけない事が山の様。詰め込み、詰め込みでこなしてる。
とにかく試作品完成が目標!
お披露目出来ますように。
このフォークは、初期の動きが柔らかく、ストロークすると固くなる。
一般にプログレッシブと言われてるけど、スプリングなんて等巻きで十分な程、ダンパー効果でサスの動きが決まってくる。
部品点数は多くなるけど、その効果あり!!
「あの動き」是非知ってもらいたいと思う。
今、ほとんど図面書くのと、材料手配と組み立て予定を決めるのに追われてる。
車体が出来上がるのは直前になると思う。

750FOURのスタータークラッチの部品も出来てきた。
する事増えた。
- 2010/10/12(火) 02:04:07|
- 何でもない
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さっき休憩中に、かの
秋吉さん のブログを拝見してこんな文章があった
勝者は、自分より勝る物に敬意を払い
学び取ろうとする。
敗者は、自分より勝るものを、不快に思いアラ捜しをする。
終わり
明日も頑張ります。
抜粋恐縮です。
2005年頃だったと思うけど、外国の大学生の論文か詩だったと思う(スタンフォード?)
この文章が、アスリートはもちろん、会社の経営者はもちろん、通常の生き方にも大きな影響を与えていたのを思い出した。もちろん自分にも・・・。
秋吉さんは、誰に言ったのだろう?そのような敗者が周りにいるのだろうか?それとも自身に言ったのか?
関連の文章(和約)
1、勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。
敗者は「私のせいではない」と言う。
2、勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。
敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。
3、勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。
敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。
4、勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。
敗者は問題の周りをグルグル回る。
5、勝者は償いによって謝意を示す。
敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。
6、勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。
敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。
7、勝者は「自分はまだまだです」と言う。
敗者は自分より劣るものを見下す。
8、勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。
敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。
9、勝者は職務に誇りを持っている。
敗者は「雇われているだけです」と言う。
10、勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
敗者は「何故変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と言う。
≪タイトル「勝者と敗者の大きな違い」≫
これを見て、自分は敗者では無いと自信を持って言えるなら、永遠に敗者だと思う。
第三者的に誰が見ても、この中の敗者に相当する人は自分を勝者に当てはめると思う。
ここは勝ち負け(Winner と Looser)で表現しているけれど、スポーツ等の勝敗のかかったときだけではないと思う。
事業が成功したから勝者だとかそんなんじゃなくて、人としてのあり方を説いていると感じる。
ここ数年、共感を覚えた私は、勝者の様に振舞っているけれど、その事がもう敗者の証だと気付いた。
その様になろうとしているうちは勝者ではない。
- 2010/10/11(月) 17:23:15|
- 何でもない
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