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サンスターディスク トラッドタイプ

サンスターディスクから販売予定の トラッドタイプディスクのテストが終わりました。

HPアップの際に、詳しく書きますが、今日はその前に・・・・・。

s1_convert_20101121141345.jpg



ディスクを取り付けて走ろうと思いきや、フォークからオイル漏れがあって、走れません。

s6.jpg


フォークはオーバーホールして、走行はわずか200kmほど(そこまで走って無いかも)。車体を置いておくだけだったけど、漏れたフォークオイルはボトムを伝って、ブレーキ、キャリパーへ垂れているのです。

オーバーホール前に、ちょっとうかつだったのは、ベースのインナーは程度が良く、ストロークする部分にはほとんど錆びは無く、このままいけるだろうと判断して、そのまま組んだのが間違いでした。

あとでインナー径を測定すると 肉やせが(フォーク径が小さくなると思って下さい)進行していて、シール交換しても隙間が出来るのでどうしようもない状態なのです。

現在FBは新品入手負荷。インナーの再メッキを行いました。

全然違うでしょ。直径も新品と同じ!

s5_convert_20101121113130.jpg
左が再メッキ後、右が程度の良い中古インナー

約2週間のブランクありましたが、フォークを組み直して、新ディスクで走行しました。

もうひとつ、認識頂きたい事実があります。

その時抜いたフォークオイルです。↓

s7_convert_20101121113204.jpg

これはもともと、メーカー指定のATFフルードで、透き通る赤色でしたが、たった200kmでこれ?!
でも現実なのです、サービスマニュアルの仕様限度を極端には越えていませんが、良く使うストローク部分と
あまり使わない部分では減り方が違います。
良く減った所では、今後も摩耗具合はどんどんひどくなって、アウター、インナーの摩耗が助長されるのです。

新品インナー、新品ボトムが必要とされますし、それ以外は対処方法が無い。あっても非常に高額!
とっくに廃盤になってるのでどうしようも無いのが現状です。

程度の良い中古を買っても堂々巡り。やはりZ等の再販フォークはうらやましい限りなのです。

HPではサンスターディスクの走行インプレッションは形式的に書きますけど、ブログでは思った事書きますので
よろしくお願いします。

s2_convert_20101121113105.jpg

純正とは明らかに違います。
純正のディスクはディスクブレーキが登場し、その有用性が認められてディスクがやっと定番になった頃ではないでしょうか。
車と違って、外観上大きなアクセントにもなるので、「錆びてはならない」と言う大前提。

今や、その材質の資料はありませんが、ステンレス(錆が無いと言う和訳)合金も数え切れないほどありますが、ブレーキに使う球マルテンサイト系のステンレスで、熱、冷却による材料加工を行って出来るもので、一般の台所シンクのステンレスと同じとはとても思えませんが、かなりレバーに力を入れても、すいーっと流れて止まりにくい感覚が純正です。

ディスクの材質が変わったのを実感したのは、80年代中盤ですが、カワサキが早くに、現在主流のディスクの材質を市販車に取り入れていたと思います。

カワサキって、ブレーキが「シューッ」とか「シャーッ」とかかけても無いのに音がしますけど、あれですよ、あれがディスクの新時代。

それと、耐摩耗性は純正に比べてちょっと弱い。
原理としてだけれど、ブレーキってなぜ効くか? 加速してきたエネルギーを、ディスクとパッドの熱や音に変換して減速するんだけど、他にも、ディスクの材質がはがれ落ちる事でエネルギーに変換するのです。

純正って長持ちするけど、材質がはがれるのとは反対で、ステンレス合金には、継続的な熱が加わるとその部分に熱硬化が起こり、硬化した表面はますます効きが悪くなると言う悪循環なのだー。
効きが悪いのはそう言った材質的な要素も大きいのです。

じゃ、耐久性悪いの? と疑問が持ち上がるけど近年、ブレーキパパッドの進化で、ディスク表面に膜を形成し、耐摩耗性を向上させるのもどんどん出てきてるので、使って見る価値有り。

制動力と摩耗を天秤にかけて、どちらをとるかは貴方次第!


販売されるディスクの材質は企業秘密で、公開出来ないのはもちろんだけど、旧車向けの、トラッドディスクと言うと、性能の低い材質と思われるかもしれませんが、レーシングタイプを除く他のディスクと同じ材質を使っているので、使用上の安全面も安心です。


もちろんレバーの握り方だけど、握った瞬間「ガツーン!」て言うのはディスクの性格的としては大丈夫。
同じキャリパーとパッドでは主観的に制動力2割増しと言った感じ。

今回のテスト車のフォークは無改造の純正です。

sunfdisk.jpg


また、制動力と言うと、強さを表す事に使われがちだけど、ブレーキングの際の扱い易さが何より大事で、強く握らないと応えない純正に対し、小さなレーバー入力にも応じてくれるディスクはとてもスイート。
扱いやすさは、現代の技術、材質を投入してこそ得られるわけです。


sunrdisk.jpg


長時間使えばその違いを確認できるのが最大の魅力と思う。

ディスクパッドとの相性は今回割愛させていただいて、どんなパッドとの相性が良いかお勧めして行きます。
今最もお勧めのパッドもあるけれど、制動力がアップする事で、純正フォークの性能向上も求められるので、ジェイズでは、そういったフォークスプリング等のパーツにも展開して行きたいと思います。

最後にお願いです。今回かなり無理言って市販にこぎつけて頂いたのです。
100台分有ります。
なんとか完売したい!!! 完売でなくっても、良い結果を出したいのです。

正直に言いますが、ジェイズの在庫で買い取るわけではありません。
自社在庫だから、売りたくってしょうがないわけではないのです。もっと、もっと大事なのは、この先のCB乗りにとって切実な問題なのです。

結果次第で、その後のCBの純正対応ローターの生産を継続するかしないかが決まります。

今までディスクについて困っていたけど、今回の販売で助かるCBオーナーはたくさんいます。
けれど次に無くなると、もう一度困ってしまいます。


今はまだブレーキに問題ないかもしれないけど、ローターは消耗品です。必要な時にあるか無いか。とても重要な事なのです。

サンスターさんのご好意に、CBユーザーと一緒になって、なんとかお答えしたい!
お答えしましょう!

それが何よりのお願いです。



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  1. 2010/11/21(日) 11:59:23|
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